レーザー手術について

①後発白内障治療レーザー

後発白内障とは白内障の手術が終わった後に生じる目の中の混濁によりかすんだり視力が低下する状態です。

白内障手術の時に目の中に入れた人工のレンズはほぼ一生濁りませんが、レンズを支えている袋は自分の体の組織なので、この袋が濁ると視力が低下します。

後発白内障治療レーザーは濁った袋の一部に穴をあけて、光の通り道を作ることができます。

  • 濁った袋にレーザーで少しずつ穴を開けていきます。
  • 丸く穴が開きました。これで光が遮られずに目の奥まで届くようになります。

レーザーは外来で受けられ、通常3分程度で終わります。

袋には痛覚はないためほとんどの場合特に痛みはありません。

 

白内障の手術を受けた後、見えにくさが出てきた場合は後発白内障の可能性がありますのでご相談ください。

②網膜剥離予防レーザー、糖尿病網膜症治療レーザー

網膜をレーザーで凝固することにより網膜に開いた穴が広がらないようにして網膜剥離に進行しないようにしたり、糖尿病網膜症の悪化を食い止めたりします。

  • 赤いマークが通ったところが白い点状に変化しています。レーザーで網膜を熱凝固しています。

網膜剥離予防レーザーでは網膜に開いた穴を堤防のようにレーザーで囲い、穴が広がらないようにします。

糖尿病網膜症治療レーザーでは網膜の広い範囲にレーザーを打つことで網膜症の進行を停止させます。

③緑内障治療レーザー(SLT)

緑内障の進行を防ぐためには眼圧を下げる必要があります。

緑内障治療レーザー(SLT)では目の中の水の排水溝の目詰まりをレーザーで解消することで眼圧を下げます。

  • 赤いマークが狙っている焦げ茶色の帯状の部分が目の中の水の排水溝です。時折、泡が出るときがありますがその時にレーザーが出ています。ごく弱いパワーのレーザーで撃たれた部分の構造的変化はなく、痛みもほとんどありません。

一度打つとしばらくの間(半年~数年)眼圧が低い状態が続くため、点眼のようにつけ忘れにより眼圧が高い状態になってしまうということがありません。また、構造上の変化がないため繰り返しレーザーを打つことができます。

〒379-2143 群馬県前橋市新堀町1047 前橋みなみモール 〈緑内障治療/レーザー手術〉院長:高橋大樹

眼科 小児眼科

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