目の病気Q&A

VDT症候群とは?
(Visual Display Terminal 症候群)

Q
VDT症候群って何?
A
VDTとはディスプレイがある電子機器のこと。
VDT症候群とはパソコンやテレビ画面、スマホの液晶画面などのディスプレイを集中して長時間見続けることで発症する、疲れ目や身体の不調のことをいいます。
Q
VDT症候群ってどうしてなるの?
A
要因として多いのはドライアイです。長時間集中してPCモニターを見続けると、まばたきの回数が減り、目が乾燥することによって、非常に疲れやすくなります。
また、モニターの位置はなるべく低くして、目線を下げることによって、涙液の蒸発を最大30%程度抑えることができます。特にデスクトップ型のパソコンでモニターを目線の高さに置いているかたは、目が乾きやすく、疲れやすくなりますので要注意です。
また、メガネの度数は本来年齢や仕事の内容に応じて適切な度数を決めることが重要です。しかし、多くの人は遠くが良く見えるように度数を合わせがちです。若いうちはそれでもいいのですが、30代後半以降はピントをあわせる力(調節力)が低下しますので、遠くの見え方を優先したメガネでは、デスクワークの時に疲れやすくなりがちです。生活環境や仕事内容、年齢に応じた適度な視力矯正を眼科専門医に相談してみてください。

〒379-2143 群馬県前橋市新堀町1047 前橋みなみモール 〈緑内障治療/レーザー手術〉院長:高橋大樹

眼科 小児眼科

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